そこにある

2013年2月9日
月の光が私に絡まる。ざらざらと。死がひどく近いところにある気がする。なんともいえず厭世だけが私の中で浮き上がりこのまま自分が擦り切れてしまうのではないかというような気持ちになる。体の内側から発酵したような匂いがする。苦味のある落ち着かない嫌な匂い。生が朽ちて、死へ近付いていく匂い。

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